Just What I Like

好きなものについて140字以上で語りたい時に書きます

ルイス警部 「暗闇の真実」を観て

すっかりブログがご無沙汰になってしまいました。

月に2回は更新したいと新年の抱負に密かに掲げていたのですが

英語の勉強の他にも

新たに国家試験の勉強を開始して

ブログにまで辿り着けず・・・


今日は勉強の合間に観た

ルイス警部での俳優アハ体験について

誰も得しない内容ですが、書きます。

2023年1月にBS11で放送されてました

「オックスフォードミステリー ルイス警部」のシーズン4の

「暗闇の真実(原題:Dark Matter)」を拝見しました。

もう知ってる俳優さんがたくさん出て来すぎですね。


序盤で殺されてしまうクロンプトン校長は

クリストファー・ボーウェン(Christopher Bowen)

名探偵ポワロの「メソポタミア殺人事件」に出ていました。

そしてメグレ警視の「Maigret Set a Trap」にも

メグレ警視が無事に犯人捕まえちゃって

殆ど活躍できなかったルフォー警視役で出演されてました。


またランサム先生(Dr Ransome)は

名探偵ポワロの私の好きなエピソードの一つ「エッジウェア卿の死」で

ペニー・ドライバーを演じたデボラ・コーネリア(Deborah Cornelius)

どちらのドラマでも主役級ではないけど、綺麗な女優さん。



そして、俳優アハ体験で頭が刺激されたなぁと

個人的に感じたのは

フィニストンを演じたアンソニー・カーフ(Anthony Calf)

この俳優さんは、名探偵ポワロの「スタイルズ荘の怪事件」で

ローレンス・カベンディッシュを演じてたんです。


「スタイルズ荘〜」の放送が1990年で

このルイス警部は2012年放送なので20年以上経ってます。

もちろんこの間に、他にもたくさん出演されて活躍されているんでしょうが

なんせ私は好みのWhodunnit系ドラマしか見ませんし

アマプラとBSで見れるものしか見てないので

とっても久しぶりにお会いした感じがするのです。


特別好きな俳優さんでなかったとしても

何十年も活躍しているんだなぁと知ると

なんだか嬉しくなります。



このルイス警部の「暗闇の真実」には

他にも名探偵ポワロに出演していた人がまだまだ・・

グウェンを演じていたダイアナ・クイック(Diana Quick)

「杉の柩」(Sad Cypress) でウェルマン夫人(Mrs.Welman)を演じていました。


またこちらも自分でよく思い出したな〜と思ったのが

守衛の父親を演じていたバーナード・ロイド(Bernard Lloyd)

「ヒッコリー・ロードの殺人」で弁護士エンディコットを演じていました。



名探偵ポワロシリーズには出演していませんが

ハリーポッターシリーズや、

ウィンストン・チャーチル役を何度も演じたロバート・ハーディ(Robert Hardy)

シャーロック・ホームズの冒険「犯人は二人」で

恐喝王ミルヴァートンを演じていたのに

ルイス警部の中で

「しかも下らない たかり屋に写真を送りつけられて」
( "I am sent the gruesome details by a failed blackmailer." )

と言っててなんだかおかしくなりました。

恐喝の具合が物足りなかったのかしら・・・なんて。



繰り返し観るにしてもキリがないと思って

なんとなくルイス警部シリーズはダビングしてこなかったのですが

このエピソード「暗闇の真実」は

こんなに俳優アハ体験で忙しいのに

なぜかストーリーが頭に入ってきやすかったです。

(あんまり複雑すぎたり、登場人物の見た目が似ていたりすると

2回観ないとストーリーが把握できないです・・・)


「ルイス警部」はもちろん「主任警部モース」のスピンオフドラマなのですが

残念ながら私はまだ「主任警部モース」を観たことがありません。

YouTubeで英語の自動翻訳で第一話をちょっと観たのですが、

全然ストーリーが把握できなかったです。

まだまだ英語の修行が足りません・・・)


過去に放送していたかは分かりませんが、

是非ともモース警部シリーズを

BS11で放送してくれないかなぁと思います。

I'm begging you!!

ポワロで学んだ英語 |Countess,Duke・・・

イギリスというと階級社会

なので、英国ドラマ(特にクラシック)を

観ていると階級社会だな〜と思うシーンやセリフがよく出てきます。

そして、階級社会を感じるものの筆頭は貴族。


ドラマに直接的に貴族が出てこなくても

公爵や伯爵など貴族の称号・爵位

セリフの中に出てきて

よくこれは「公爵だっけ、伯爵だっけ」と

混乱するので、ここで整理してみます。

まず、爵位の名称の前に

イギリスの貴族とは・・・

British nobility, in the United Kingdom, members of the upper social class, who usually possess a hereditary title. The titled nobility are part of the peerage, which shares the responsibility of government.

(britannica.com より)

これを訳すと

『イギリスの貴族は社会階級の上層部のメンバーで、通常、世襲制の称号を持つ。
称号を持つ貴族は、政府の責任を分担する貴族の一部である。』

といった感じでしょうか。

そしてこの世襲貴族(hereditary peer)の称号は・・・

The peerage comprises five ranks, which are, in descending order, duke, marquess, earl, viscount, and baron.

貴族には5つのランクがあり、高い順に公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵となる。

英語の称号名は以下の通り。

Duke | Duchess - 公爵| 公爵夫人or女公爵

Marquess | Marchioness - 侯爵| 侯爵夫人or女侯爵

Earl | Countess - 伯爵| 伯爵夫人or女伯爵

Viscount | Viscountess - 子爵| 子爵夫人or女子爵

Baron | Baroness - 男爵| 男爵夫人or女男爵


よくドラマにはこの称号名が出てきますね。

名探偵ポワロの"Adventure of the Clapham Cook"(コックを捜せ)では

Only deal with government secrets and Countesses' jewels?
『政府の機密や伯爵夫人の宝石しか調査してくださらないの?』

というセリフがありました。

また、同じく名探偵ポワロの"Lord Edgware Dies"(エッジウェア卿の死)では

最初の被害者となるエッジウェア卿が

Because I'm George Alfred St Vincent Marsh.
Forth Baron Edgware.
『わたしは第4代エッジウェア男爵、
ジョージ・アルフレッド・セント・ビンセント・マーシュだからだよ』

と言っています。(とても威圧的ですね)

因みにタイトルのLordは

侯爵以下への呼称です。

公爵は、the Duke of 〇〇(地名) で呼ばれます。

そのため、"Lord Edgware Dies"(エッジウェア卿の死)では

ジェーンの新しい恋人のマートン公爵は

The Duke of Merton

と呼ばれています。



世襲貴族の下は、一代貴族(life peer)があります。

Below the peerage are honorary ranks that include baronet and knight, two classes that bear similarities to the nobility but which are generally not regarded as such.

(britannica.com より)

『貴族の下には、準男爵やナイト爵位といった名誉職があり、貴族と類似しているが、一般的にはそのようには見なされていない。』


名探偵ポワロを演じたDavid Suchetは

ナイト爵位を授与されています。

David was awarded Commander of the Order of the British Empire (CBE) at the 2011 Queen's Birthday Honours for his services to drama. He was awarded Knight Bachelor of the Order of the British Empire at the 2020 Queen's Birthday Honours for his services to drama and to charity.

『演劇界への貢献が認められ、2011年の女王誕生日に大英帝国勲章コマンダー(CBE)を授与される。また、演劇と慈善事業への貢献が認められ、2020年の女王誕生日顕彰で大英帝国騎士団員(Knight Bachelor of the Order of the British Empire)を授与された。』

(IMDb.comより)

演劇界への貢献や、慈善活動が称されて

授与されたセレブは他にも大勢います。



貴族に関する英語を整理しようと思って

この記事を書いてますが、

調べれば調べるほど、

奥が深いというか

たくさんの名称・称号・一般的な呼び名がありますね。


そして、英語の勉強を・・と思っていたのに

気づいたら貴族の歴史について調べている自分に

気づきました。


日本と同様にイギリスは歴史のある国なので

何か調べ始めると知らないうちに

1〜2時間は過ぎてしまいます。

とても魅力的です。


高校の時に、なぜか世界史を選んでしまい

カタカナの歴史上の人物名が頭に全然入らず

苦戦しました。


でも今はイギリスやヨーロッパの歴史も知りたいなと思っています。

この好奇心が学生時代の時にあれば・・・


これは「大人あるある」でしょうか。。

例え大人になってからでも

興味があれば調べて勉強したらいいと思います。

遅くはありませんね。

なんせ「今が一番若い!」です。

ポワロさんで学んだ英語| King’s ransom

私はDavid Suchet版・名探偵ポワロシリーズが

大好きです。

 

そして好きなドラマや映画、洋楽などを

ディクテーションの材料にすると良いと知り、

ポワロさんの何話かを

ディクテーションしてきました。

nora2010.hatenablog.com

 

最初にディクテーションしたのは

やはり第1作目「コックを捜せ」

原題は "The Adventure of the Clapham Cook"

ちょうど1年前の冬に勉強していました。

 

1年も経つと忘れた単語がたーくさん・・・

ここで復習を兼ねて

なるほどと思ったものや

面白いと個人的に感じた英語表現などを

取り上げたいと思います。

 

「コックを捜せ」のストーリーは

『姿を消したコックを探して欲しい』

依頼が来る。

気が進まないポワロだったが、調査を始めると

銀行員の大金持ち逃げ事件とのつながりに

気づき・・・

 

知らない単語は

もちろん無数に出てきましたが、

まずはこのフレーズ

King's ransom

直訳すると「王様の身代金」

ransom は、カタカナでランサム、

ニュースなどで最近よく聞く

ランサムウェア」は

ransom+ softwareの造語です。

 

King's ransom を辞書でひくと

やや古い表現らしく

"a very large amount money "(大金)

 

ポワロさんの「コックを捜せ」では

ヘイスティングス

"That's a King's ransom, Poirot"

と言っています。

 

日本語字幕だと「国王の身代金って額だね」

と直訳寄りにされてますが、

このあとにポワロさんが

"When it is used to ransom a king,it becomes interesting to Poirot."

(国王の身代金に使われたらポワロも

 乗り出します)

ヘイスティングスとポワロさんが

フレーズとしての意味と直訳を

織り交ぜて会話しているんですね。

 

このKing's ransomを知った後、

Jeremy BrettSherlock Holmesを観ていたら

また遭遇しました。

 

The Return of Sherlock Holmes

"The Priory School"の終盤

依頼人から調査料の小切手を渡された時に

"This is the King's ransom"

とホームズが言っています。

 

俳優aha体験という訳ではないのですが、

覚えた単語やフレーズが

また別のドラマのセリフで聞いて

しかも初見で聞き取れると

ちょっとゾゾッとします(良い意味で)

 

俳優aha体験は私の造語です(たぶん)

nora2010.hatenablog.com

 

たった一単語・フレーズだけなのに

頭に入ってると実感しただけで、

四十路前の私でもまだ脳細胞死んでないな、

と嬉しくなります。

(この気持ちが

 学生時代にあればよかったんですが)

 

ちなみに、その時の国家元首

KingでもQueenでも

King’s Ransom としか言わないようですね。

国王や女王のいない国、アメリカなどでも

使うのでしょうか・・・

 

 

DavidSuchet版の名探偵ポワロ

JeremyBrett版 SherlockHolmesは

制作がかぶっている時期がありますので

ここでも俳優aha体験し放題ですね。

 

”The Priory School"の依頼人

The Duke of Holdernesse を

Alan Howardが演じていますが

ポワロさんの「夢」(”The Dream")では

Benedict Farley と Hugo Cornworthyの

二役演じています。

ロードオブザリングも昔映画館で観たので、

 声はお聞きしてるはず。)

 

名探偵ポワロシャーロック・ホームズ

どちらのドラマも子供の頃に

なんとなーく見たことがあるなぁと

記憶があります。

 

近年、英語の勉強を始めた頃

好きなジャンルを教材にしたいと思い、

私の好きなものはなんだろうと考えました。

 

子どもの頃から

ミッションインポッシブルや007など

アクション映画が好きでした。

 

しかし、アクション映画だと

セリフが比較的少ない。

 

そんな時にNHKのBSで名探偵ポワロ

再放送がされていました。

(常に再放送されてる気がしますが・・)

 

見始めるとなんだか懐かしくなりましたし

推理・謎解きのセリフは

英語の勉強になるなぁと気づきました。

 

名探偵ポワロ

Tom Hughesの"The Game"など

好きなドラマのセリフを

ディクテーションすることで

いつの日か

相当な単語数が頭に入るのではないかと

勝手に思っています。

 

時間はかかるし、傍からしたら

地味すぎる勉強方法なのかもしれませんが

モチベーションは全く下がらないので

引き続きこの方法で

学習続けていきたいと思います。

 

英語学習で落ち込む時

テレビで「イギリス」と言うワードが出ただけで、

Tom Hughes(トム・ヒューズ)のことを思い出し

ドキっとしてしまうこの頃です。(乙女か!)

 

先日、ドラマ「The Game」のディクテーションを始めました。

冒頭のTom Hughes演じるJoe(ジョー)のセリフがこちら↓

"I'll give you information about my mission, about my tradecraft, but nothing about the people I work with."

 

難しい単語はありませんが

18単語を4秒半弱で話してました。

「Joeかっこいいわ〜」とほわ〜っとしていると

4秒とかあっという間に過ぎます。

 

何度も聞き直さないと各単語を聞き取れず、

冒頭から「聞き取れなかったなぁ」

と、ひどく落ち込みました。

 

好きな人が何言ってるかわからないと

こんな気持ちなんでしょうか。

外国人の恋人を作ると話せるようになる

と言うのも逆にそう言うことでしょう。

 

しかし、

私は既婚者なのでそんなことはできませんし、

国際ロマンス詐欺に引っかかりそうなので

外国人と会話できます!なんてアプリも

まだ怖くて使えないです。ビビりです。

 

私はこれまで名探偵ポワロの何話かを

ディクテーションして英語の勉強をしてきました。

 

 Dictation(ディクテーション)とは

 聞こえた言語を一言一句書き取るトレーニングです。

 レアジョブ英会話さんの記事に詳しく掲載されています。

     https://www.rarejob.com/englishlab/column/20210923/

 

ポワロさんはベルギー人が英国に亡命したという設定なので、

英語を丁寧にきちんと発音してます。

他の登場人物よりゆっくりめに話してますね。

そのためか、ポワロさんの英語は

私みたいな初心者でも聞き取りやすいなぁと思います。

 

また同じジャンルのドラマで繰り返し勉強していくと

よく使う単語や言い回しに慣れてきて

聞き取れてるかも?と(僅かですが)

嬉しくなります。

そして「また勉強がんばろう!」と思えるのです。

 

ポワロさんの英語に慣れていたので

The GameのJoeの話し方にも慣れてなかったのでしょう。

 

またThe Gameは冷戦下のMI5のスパイの話なので

スパイが使うような単語にも慣れていません。

そのため聞き取れなかったんだろうと…

思いたいです。

 

因みにThe Gameの冒頭のシーンは

回想で何度も流れるので

今ではJoeのセリフを同じスピードで話せるし、

聞き取りも勿論出来るようになりました!

 

英会話教室に行ったり

手っ取り早く語学留学したりした方が

上達は早いのかもしれません。

 

ただ私は日常生活で英語が必要ではないですし

純粋にただの主婦の趣味なので

あまりお金をかけず

好きなものを観たり聞いたりして

楽しく続けられるやり方で

英語学習をやっています。

 

いつかイギリス旅行の際、

現地の人々と自分の言葉で話せるために!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.Beanにギャップ萌え

Rowan Atkinson(ローワン・アトキンソン)版の

Maigret(邦題:メグレ警視)を観てから

Rowan Atkinsonにギャップ萌えです。

 

なんですか!このPoshな英語は!!!

 

ドラマを見始め、Maigretが登場した時は

Mr.Beanみたいになるんじゃないかと脳内で待機していたんですが

これが、全然違う!

 

なにこの素敵なおじさまは!

めっちゃ渋い!!

 

いやー…びっくりしました。

Mr.Beanもちょこちょことしか観たことなかったので、

Rowan Atkinsonが普通に話しているのを聞いたの初めてでして・・・

 

声は低すぎず、でも個人的に耳心地の良い声で聞き取りやすい。

 

そしてドラマ自体もとっても私好みでした。

クラシックで「THE 英国ミステリー」な雰囲気ぷんぷん。

 

犯罪自体はもちろん冷酷なんだけれども、

酷いシーンは直接的に描かれず。

ドラマのトーンは暗めだけど

飽きずに最後まで集中して観られるドラマ。

 

因みに、フランスが舞台なのに

メグレ始め登場人物は皆英語を喋るということは全く気にならないタイプです。

 

Madame Maigretは

ポワロの"The Chocolate Box"や

Broadchrchなどに出演していたLucy Cohu

お美しい方ですね。

日本でいうなら松坂慶子さんみたいな?

違うかな。。。(私見です。)

 

また、Father Brownのフランボウ役のJohn Lightが

“Maigret's Dead Man"では、凶悪犯を演じていました。

Father BrownとMaigretを同じ時期に観ていたのにも関わらず、

それぞれを初めて観た後は、

同じ俳優さんと気づきませんでした。

 

「あーこの人ポワロのあの回に出てた人だー」という

「俳優aha体験」をよくやるのですが、

Maigretでのあまりの凶悪ぶりに気付きませんでした。

 

John Lightを初めて観たのは

Veraの"Castles in the Air" でした。

 

この時は妻に不倫される可哀想な旦那さんでした。

ここにはMaigretの部下のJanvier役のShaun Dingwallも出演してましたね。

 

色々ドラマを観ていると

俳優アハ体験をたくさんできて

なんだか脳にいい気がします。

 

Rowan Atkinsonに話を戻しますと、

エリートだったんですね。

オックスフォードで電気工学の修士号を取ってます。

コメディアンなのに賢いってまたもギャップ萌えです。

 

YouTubeで彼のインタビューを観ても

エエ声で渋い…ステキ!

と思いました。

MaigretとMr.Beanを交互に観て楽しむというのも良いものです。

 

Rowan Atkinson版メグレ警視は4エピソードのみで、

最近だとフランスで制作されたMaigretがあるようですね。

(フランス語は勉強しかけて

現在軽く挫折中です。。。)

 

NHKのBSとかで放送してくれたらいいのになぁ。

受信料きちんと払っているんだから

BSで構わないので

良質な海外ドラマ放送してくれ!って感じです。

 

 

 

One day…

いつの日かイギリスへ行ってみたい

こう思うようになったのは1年くらい前でしょうか。


海外といえば
大学のゼミ旅行で台湾に行ったくらい。

本当は高校の修学旅行で
ニュージーランドに行く予定だったのが
同時多発テロのせいで国内(長野)に旅先が変更になった世代です。

元々海外に縁のない家庭で過ごし、
学生時代にも機会を奪われ、
「海外?え?英語喋れないし、怖くない!?」というタイプ。

それが色々ありまして
今はとっても海外に行ってみたいタイプになりました。

特に行ってみたいのは、
名探偵ポワロSHERLOCK、Father Brownのロケ地。
ロンドンやコッツウォルズ(めっちゃ定番ですね)。

英語勉強し始めの頃は、
「字幕なしで海外ドラマや映画を観れたらいいな」が目標でした。

それが、だんだんと
好きなドラマの舞台になっているイギリス自体に興味が出てきて
実際に訪れてみたくなりました。

今はコロナやウクライナ情勢などで
こんな海外ド素人が行くタイミングでもないと思うし
最低限の英会話が出来る様になってから行きたいと思っています。

私は主婦で時間があるので
英語は独学で勉強中。

YouTubeで色んな勉強方法を調べましたが、
楽しく続けられるものがいいかな〜と
好きなドラマのDictationをするのがメインの学習方法です。

あとは、
Cakeという英語学習アプリを使っています。


学生時代に英語は得意でも不得意でもなく
興味がなくて、受験のために勉強したくらい。
特にTOEICとか英検も受けたことがありません。

そのため自分がどのくらいのレベルかも分からないし、
数年独学してどのくらいレベルアップしてるかも分からないけど
まぁ、今まで無縁だと思っていた英語学習を2年以上続けられているので
今時点でも自分を褒めてあげてます。

勉強でもなんでも
好きで楽しくないと続かないもの。

いつかイギリス旅行して
奇跡的にも好きな俳優に出会った時に挨拶できるよう、
日々妄想しながら鍛錬しています。

How old is Tom Hughes?

先日イギリスの俳優トム・ヒューズ(Tom Hughes) が夢に出てきてから

すっかりハマっております。

(夢に出てきた相手を急に意識しちゃう少女でしょうか・・・)

 

IMDbで出演作品をチェックしたり

アマプラで彼がMI5のスパイを演じた「The Game」を繰り返し観ては

むふふ、綺麗なお顔・・・と惚れ惚れしています。

 

ところで、

このTom Hughes、一体今37歳なのか36歳なのか

どっちなんでしょう。

どっちでもいいんだけど

IMDbWikipediaとでは1年異なるんですね。

 

IMDb: April 18 ,1986

Wikipedia(英語版): 18 April 1985

 

まぁ大した差でも無いし

'' Age is just a number. ''(年齢はただの数字である)

と言いますから。

(それにIMDbWikipediaにはとてもお世話になっているので

間違ってても文句は言いません。)

 

36歳でも37歳でも私と同世代。

私の同級生にはあんなに背が高くて

瞳の青い子はいなかったなぁ・・・

 

走り方も颯爽としていてかっこよい。

私もあのように走りたい、とさえ思ってしまう。

(10mも走れないけど)

 

因みに役によって色んな髪型や顔つきになるのが俳優さんというものですが、

私の好きなTom Hughesは''The Game''のJoeですね。

頬が少しこけた細っそりした顔つきで

カーリーな前髪が右目に軽くかかっていて

口髭や長い揉み上げはなし。


スパイで役がかぶっちゃうけど

MI5からMI6に異動して頂いて

Joeみたいな風貌で次のJames Bondやって欲しいです。

もしTom HughesがBondになったら

Daniel CraigのBondと同じく全てのBlu-rayを買うことでしょう。

 

まだTom Hughesは36歳か37歳なので

これからも素敵な作品でお目にかかれたらと思います。