Just What I Like

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Mr.Beanにギャップ萌え

Rowan Atkinson(ローワン・アトキンソン)版の

Maigret(邦題:メグレ警視)を観てから

Rowan Atkinsonにギャップ萌えです。

 

なんですか!このPoshな英語は!!!

 

ドラマを見始め、Maigretが登場した時は

Mr.Beanみたいになるんじゃないかと脳内で待機していたんですが

これが、全然違う!

 

なにこの素敵なおじさまは!

めっちゃ渋い!!

 

いやー…びっくりしました。

Mr.Beanもちょこちょことしか観たことなかったので、

Rowan Atkinsonが普通に話しているのを聞いたの初めてでして・・・

 

声は低すぎず、でも個人的に耳心地の良い声で聞き取りやすい。

 

そしてドラマ自体もとっても私好みでした。

クラシックで「THE 英国ミステリー」な雰囲気ぷんぷん。

 

犯罪自体はもちろん冷酷なんだけれども、

酷いシーンは直接的に描かれず。

ドラマのトーンは暗めだけど

飽きずに最後まで集中して観られるドラマ。

 

因みに、フランスが舞台なのに

メグレ始め登場人物は皆英語を喋るということは全く気にならないタイプです。

 

Madame Maigretは

ポワロの"The Chocolate Box"や

Broadchrchなどに出演していたLucy Cohu

お美しい方ですね。

日本でいうなら松坂慶子さんみたいな?

違うかな。。。(私見です。)

 

また、Father Brownのフランボウ役のJohn Lightが

“Maigret's Dead Man"では、凶悪犯を演じていました。

Father BrownとMaigretを同じ時期に観ていたのにも関わらず、

それぞれを初めて観た後は、

同じ俳優さんと気づきませんでした。

 

「あーこの人ポワロのあの回に出てた人だー」という

「俳優aha体験」をよくやるのですが、

Maigretでのあまりの凶悪ぶりに気付きませんでした。

 

John Lightを初めて観たのは

Veraの"Castles in the Air" でした。

 

この時は妻に不倫される可哀想な旦那さんでした。

ここにはMaigretの部下のJanvier役のShaun Dingwallも出演してましたね。

 

色々ドラマを観ていると

俳優アハ体験をたくさんできて

なんだか脳にいい気がします。

 

Rowan Atkinsonに話を戻しますと、

エリートだったんですね。

オックスフォードで電気工学の修士号を取ってます。

コメディアンなのに賢いってまたもギャップ萌えです。

 

YouTubeで彼のインタビューを観ても

エエ声で渋い…ステキ!

と思いました。

MaigretとMr.Beanを交互に観て楽しむというのも良いものです。

 

Rowan Atkinson版メグレ警視は4エピソードのみで、

最近だとフランスで制作されたMaigretがあるようですね。

(フランス語は勉強しかけて

現在軽く挫折中です。。。)

 

NHKのBSとかで放送してくれたらいいのになぁ。

受信料きちんと払っているんだから

BSで構わないので

良質な海外ドラマ放送してくれ!って感じです。